
| ミクロネシア連邦(1) コスラエ(クサイエ) |
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|国のあらまし|みどころ&アクティビティ|アクセス方法と他国との組み合わせ|![]()
北太平洋に4つの異なる文化圏がひとつの国家を形成している国があります。その名はミクロネシア連邦。その最東端にあるのがコスラエ州。他の州がいくつかの島や環礁で形成されているのに対し、このコスラエ州はコスラエ島という、絶海の孤島ひとつで形成されています。『眠れる美女』の愛称を持つ標高620mの火山・フィンコール山(最高峰)を中心とした山岳地帯が島の約7割を占め、海岸地帯はミクロネシアでも最大級のマングローブ樹林が発達しています。島の周囲は美しい珊瑚礁に囲まれ、太平洋の島の魅力が一島に凝縮されています。この島の最大のみどころは、ポンペイ(ポナペ)のナン・マドールと双璧をなす巨石遺跡・レロ遺跡。13世紀〜15世紀に栄えたレロ王朝の城塞都市と言われている、いまなお謎を秘めた遺跡です。ほかにみどころはブルー・ホール。珊瑚礁にぽっかり空いた大きな穴で、シュノーケリングを楽しむことができます。また、ウトゥエ・ウルング・マリン・パークではマングローブの群生をボートで行くツアーや、伝説の遺跡や滝を訪れるハイキングを楽しむことができる。そして、陸の孤島ウルング村では、素朴な村の暮らしに触れることができる。コスラエはミクロネシアの秘境です。自分だけのコスラエの魅力を探しに、ぜひ一度訪れてみてください。

神秘の遺跡『レロ』。雨季に訪れたときのイメージ

上の3枚は左から:ブルー・ホール、レロ遺跡、シプイェンの滝それぞれの(コスラエ・ノーチラス・リゾートご提供 provided by Kosrae
Nautilus Resort) <以上、全てイメージ>
コスラエには現地発着プランがあります。レロ遺跡を訪ねたり、ウトゥエ・ウルング・マリン・パークのアクティビティで遊んだり、ウルング村を訪れたり。いろいろな体験ができます。
| 国のあらまし | |
|---|---|
| 正式国・地域名 | ミクロネシア連邦 |
| 面積 | 連邦全体: 約700Ku/コスラエ州: 約116ku |
| 首都・首府 | 連邦首都: パリキール(ポンペイ州)/コスラエ州・州都: トフォール |
| 元首/政体 | 元首: ジョセフ・J・ウルセマル大統領(大統領は各州の持ち回り) 政体: 共和制 |
| 人口/民族構成 | 人口: 連邦全体で約111,000人/コスラエ州は約8,000人 民族構成: ミクロネシア系コスラエ人 |
| 宗教/言語 | 宗教: キリスト教(プロテスタント、カソリックなど)が殆ど。 言語: 公用語は英語。各州にはそれぞれの独自の言語がある。75歳以上のお年寄りは日本語のわかる方がいる。 |
| 通貨と為替 | 米ドル(US$)。補助単位はセント(¢)。 紙幣:1、5、10、20、50、100US$ ・・ 硬貨:1、5、10、25¢、稀に50¢、1US$。 為替レート:1US$=約108円(2005年調べ)。 |
| ビジネスアワー | 官公庁及びオフィス: 月〜金の8:00〜16:30。土・日・祝は休み。 銀行: 月〜木の10:00〜15:00、金の10:00〜17:00.土・日・祝は休み。 お店: 平均してい月〜金の8:00〜17:00。土曜日は13:30までのところが多い。日・祝は休みのところが多い。 レストラン: 営業時間はお店によってい異なるが、朝食を出すお店は6:30ぐらいから開く。夜は22:00ぐらいまでやっている。日・祝に休むお店もある。 |
| 時差とサマータイム | 日本より2時間進んでいる。日本が正午の場合、コスラエ州は午後2時。サマータイムはない。 |
| 気候と旅行シーズン | コスラエの年間平均気温は26℃。熱帯性気候に属し、年間を通じて温暖。明確な季節はない。12月から4月は貿易風が吹くので風が強い日が多い。朝晩や風の強いときは冷え込むこともあるので、軽く羽織れるものを用意したい。日差し対策も必要。 |
| 電圧とプラグ | 電圧は110/220V 60Hz。 プラグは『A』、『C』、『O』タイプとまちまち。 |
| 電話 | 国際電話は電話局や大きなホテルで。ミクロネシア連邦それぞれの州には市外局番がない。 *日本からミクロネシア連邦へ:国際電話会社番号+国際電話識別番号010+ミクロネシア連邦の国番号691+相手の電話番号 *ミクロネシア連邦から日本へ:国際電話識別番号00+日本の国番号81+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号 |
| 水 | 水道水の飲用不可。ミネラル・ウォーターか湯冷ましを飲用のこと。 |
| チップ | チップの習慣はない。 |
| 入出国関係 | パスポートの残存有効期間: 入国時に120日間の残存有効期間が必要。 ビザ: 30日以内の観光目的の滞在であれば不要。入国時、復路の航空券の提示が必要。 |
上記に『ビジネスアワー/電圧とプラグ/電話』をご案内しております。
1.ビジネスアワーについては平均的な営業時間帯を採用しております。しかし、全ての機関や会社、お店、レストランがその通りの時間帯で営業しているとは限りません。出発前もしくは現地に到着後、ご確認されますよう、お願い致します。
2.電圧とプラグについてはなるべく政府関係・政府観光局関係の資料を基に作成してありますが、ホテルによっては個別のアウトレット(コンセントの穴)を設置している場合がございます。アウトレットによって使用できるプラグの形が決まります。ご出発前にご確認されますよう、お願い致します。
3.電話のかけ方は一般的に電話局などから日本に直通電話をかける場合のかけ方をご紹介しております。かける場所(公衆電話、カード式公衆電話、空港や駅に設置の電話、ホテルの部屋に設置の電話)によってかけ方は異なります。ホテルから電話をおかけになる場合はフロントで、また、弊社の「ホテルでの宿泊を伴う現地発着プラン」を申し込まれたお客様はガイドや現地係員などにホテルから電話をかける方法をお聞き下さい。一部の国・地域では電話局からしかかけられない場合があります。また、コレクトコールのできない国・地域もございます。
| みどころ&アクティビティ | |
|---|---|
| コスラエ島 | コスラエ島はミクロネシアの海域に浮かぶ絶海の孤島。他の州はいくつかの島嶼で構成されているが、コスラエ州は一島だけ。コスラエ島の中心はコスラエ州の州都が置かれているトフォール村。コスラエ島は小さいながらも4つの自治区があり、北東のレロ自治区、南東のマレム自治区、南部のウトゥエ自治区、西部〜北部のタフンサク自治区に分かれている。空港はタフンサク自治区の沖の小島にあり、コーズウェイで本土と結ばれている。島の南西には船でしかアクセスできない、古くから伝わる伝統が今も守られているウルング村がある。ぜひ訪れてみたい。 *タフンサク村: コスラエ島の1/3以上を占めるタフンサク自治区の中心。近くに『タフンサク地溝』とよばれる面白い地形の地溝があるが、極めて狭く、鉄砲水の心配がある箇所もあるので、必ずハイキング・ツアーに参加し、ガイドと一緒に歩くこと! *バード・ケーブ: タフンサク自治区にある。イワツバメの巣となっている洞窟で、中は島民が良質の肥料として珍重しているイワツバメの糞で覆われている。 *サンディー・ビーチ・ホテル沖: 遠浅の美しい海。歩いてリーフのすぐ近くまでいける。綺麗な宝貝(ホシダカラ)がみつけられるかも。 *ブルー・ホール: レロ島の近くにある、珊瑚礁にぽっかりとあいた大きな穴。シュノーケリング・スポットとなっている。この周辺の海はたいへん美しい。 *レロ島: コスラエ本島とコーズウェイで結ばれている島。レロ村はトフォール村と姉妹村で、商業の中心となっている。小高い丘があり、そこからのレロ港(良港)の眺めはすばらしい。島最大のみどころは後述のレロ遺跡。 *レロ遺跡: ミクロネシアを代表する遺跡のひとつ。13世紀〜15世紀にかけて栄えたレロ王朝の封建制に基づく城塞都市遺跡で、レロ島の低地部分の殆ど(レロ島全体の1/3を占める)が石垣のような城壁で囲まれている。石垣は丸太のように切り出した岩で築かれている。着工は1250年頃と推定される。ポンペイのナン・マドール遺跡に似ている部分があるが、より都市計画がすぐれていたといわれる。運河、神殿、首長の饗宴の館と厨(くりや)、首長とその一族の墓所、貴族の館跡、居住区などで構成される。 *トフォール村: トフォール村はコスラエ州の州都。村には小さな『博物館』があり、古代の玄武岩製の杵やシャコ貝製の手斧、パンの木の幹で作ったアウトリガー・カヌーなどが展示されている。 *マレム村: マレム川の河口にある、マレム自治区の中心。役場の裏には太平洋戦争時の犠牲者を祀る招魂碑がある。 *ウトゥエ村: 島の南部を占めるウトゥエ自治区の中心。ここの『ウトゥエ・ウルング・マリン・パーク』は観光客向けに整備されている。公園のオフィスはコスラエの伝統建築様式で建てられており、希望すれば宿泊も可能。カヤックも貸してくれる。公園からはカヌーで『マングローブの群生』を行くツアーや、伝説の遺跡『メンケ遺跡』や『シプィエン滝』を訪れるハイキングなどを手配してくれる。詳しくは店長まで *ウルング村: 島の南西に位置する素朴な村で、タフンサク自治区に属する。コスラエで最も伝統的な村。ここへは陸路では行けず、ウトゥエからアウトリガー・カヌーなどを利用して行く。前述のウトゥエ・ウルング・マリン・パークでは、ウルングへの日帰りツアーなどをアレンジしてくれる。貴重な体験ができる。 *フィンコール山(スリーピング・レディー): コスラエ島中央にある、島の最高峰。ウトゥエ発着のハイキング・コースの目的地はここ。 [アクティビティ] <ダイビング>: コスラエの海は、大物や美しい魚を見ることができ、ダイバーの間で最近、注目されている。 <フィッシング>: ジギング/キャスティングやトローリングが楽しめる。。 <マングローブ・カヌー・ツアー>: ウトゥエ・ウルング・マリーン・パーク発着の人気コース。鬱蒼としたマングローブの群生の中をカヌーで進む。 <ハイキング>: フィンコール山をはじめ、滝を見に行くツアー、海岸を歩くツアーなどさまざま。コスラエの自然を堪能できる。ホテルやウトゥエ・ウルング・マリーン・パークなどで相談のこと。 <観光>: レロ遺跡へのツアー、ウルング村へのツアーなどがある。詳しくは店長まで |
| おすすめホテル | (1) コスラエ・ノーチラス・リゾート(Kosrae Nautilus Resort): コスラエ観光の拠点としておすすめのホテル。 部屋は全16室で、エアコン完備。嬉しいことに広々としたベッドが2つ入っている。 アクティビティが充実。ダイビング・サービスもある。 レストランではコスラエの幸を楽しめ、刺身やピザも食べられる。 コスラエで唯一、スイミング・プールがある。 ハネムナーやファミリーには特におすすめ! ![]() 上の3枚はコスラエ・ノーチラス・リゾート(コスラエ・ノーチラス・リゾートご提供 provided by Kosrae Nautilus Resort) <以上、全てイメージ> (2) コスラエ・ヴィレッジ(Kosrae Village): コスラエ観光の拠点としておすすめのホテル。 6000坪の敷地に伝統的なコスラエ風のコテージが点在。 コテージには2つの広いベッド、蚊帳、シーリング・ファンがある。 さまざまなアクティビティがある。ダイビング・サービスが充実。 レストランではコスラエ特産のマングローブ蟹や、ロブスターが食べられる。 自然派には特におすすめ! |
| アクセス方法と他国との組み合わせ | |
|---|---|
| 直行便 | なし |
| 経由1 | グアム: グアムまでは日本から多数、直行便あり。グアムからコスラエへはコンチネンタル航空がチューク、ポンペイ経由で就航。 |
| 経由2 | ハワイのホノルル: ホノルルまでは日本から多数、直行便あり。ホノルルからマジュロ経由でコンチネンタル航空が就航。 |
| 国内線 | コンチネンタル航空がコスラエとポンペイ、チュークを結んでいる。ヤップへはグアム経由となる。 |
| 他国との組み合わせ | 下記、アイランド・ホッピングの一例をご参照下さい。 |
| アイランド・ホッピングの一例1 | 例えばグアム+チューク+ポンペイ+コスラエ+マジュロ: <歴史&海コース>グアムでは謎のラッテ・ストーンを見、チュークではアイランド・ピクニック。ポンペイではもちろんナン・マドール遺跡を散策し、コスラエではレロ遺跡探訪や素朴なウルング村訪問。そしてマジュロではローラ村のビーチで遊び、夕陽を見る。 |
| アイランド・ホッピングの一例2 | 例えばハワイ+マジュロ+コスラエ+ポンペイ+チューク: ハワイでアイランド・ホッピングを楽しんだ後、マジュロのローラ村の静かなビーチや無人島で自分たちだけの時間を過ごす。そしてコスラエではレロ遺跡探訪や素朴なウルング村訪問、ポンペイではナン・マドール遺跡、アイランド・ピクニック、ケプロイの滝を楽しみ、そしてチュークではアイランド・ピクニックで遊ぶ。 |