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アメリカン・サモア

国のあらましみどころ&アクティビティアクセス方法と他国との組み合わせ

サモア群島はふたつの国・地域で成り立っています。ひとつはサモア独立国、そしていまひとつはアメリカ合衆国領サモア(通称アメリカン・サモア)。ひとつのサモアがふたつのサモアになったのは1899年のベルリン会議。サモアの王位争いにつけこんだアメリカによって、『東サモア諸島』は米領となりました。西サモア(現・サモア独立国)にスチーブンソンが住んだように、東サモア(現・アメリカン・サモア)にはサマーセット・モームが滞在しました。モームの代表作とも云える短編『雨』に書かれているように、アメリカン・サモアの自然はたいへん深く、そして美しい。主島ツツイラ島には『レインメーカー山』と呼ばれる山があり、この山に雲がかかると首府のパゴパゴには雨が降るといわれています。モームの世界にどっぷりとひたってみたいならば、あえて、雨季に訪れてみたいもの。ハワイとサモア独立国を結ぶトランジット・ポイントとしてだけではなく、ぜひ、アメリカン・サモアの自然の魅力に触れてください。PALMではサモア独立国からアメリカン・サモアを訪れる現地発着プランをご用意しております。もうひとつのサモア観光はいかがですか?

      

左から: パゴパゴの街、レインメーカー山、ツツイラ島の教会、レインメーカー山と「雨」 <以上、全てイメージ>

国のあらまし
正式国・地域名 アメリカ合衆国領サモア(米領サモア)/現地のサモア人は『アメリカサモア』と呼称
面積 197ku
首都・首府 パゴパゴ
知事/政体 知事: トギオラ・タラレレイ・ツラフォノ
政体: 基本的に本国である米国に順ずる共和制。立法機関は上院と下院に別れ、上院議員は各村の首長から選出される。
人口/民族構成 人口: 約57,000人
民族構成: ポリネシア系サモア人が約90%。ほかに白人系が2%、トンガ系が4%など。
宗教/言語 宗教: キリスト教。
言語: 公用語はサモア語、英語。
通貨と為替 米ドル(US$)。補助単位はセント(¢)。
紙幣:1、稀に2、5、10、20、50、100US$ ・・ 硬貨:1、5、10、25¢、稀に50¢、稀に1US$。
為替レート:1US$=約108円(2005年調べ)。
ビジネスアワー 官庁: 一般的に月〜金の8:00〜16:00。土・日・祝は休み。
会社: 一般的に月〜金の8:30〜15:30。土は12:00まで。日・祝は休み。
郵便局: 月〜金の8:00〜15:30。土曜日は8:30〜12:00まで。日・祝は休み。
銀行: 一般的に月〜木の9:00〜15:00。金は16:30まで。土・日・祝は休み。(一部の銀行は土の9:00〜12:00営業)
お店: 一般的に月〜金。土曜の午前中、営業しているお店もある。日・祝は休みのところが多い。お店によって営業時間が異なるので、現地で確認が必要。
レストラン: 一般的に月〜土。日曜日はホテルなどのレストランしか開いていないことが多い。お店によって営業時間が異なるので、現地で確認が必要。
時差とサマータイム 日本から20時間遅れている。日本が正午の場合、サモアは前日の午後4時。サマータイムはない。
気候と旅行シーズン 基本的に熱帯海洋性気候、湿度は高い。平均気温は約26〜27℃。一般に雨季(夏)は12〜4月で、この時期は気温上がり、湿度も高く、降雨量も多い。5〜11月は乾季(冬)にあたる。乾季でも驟雨(スコール)はある。旅行のベスト・シーズンは6月から10月と言われている。冷え込むことがあるので、羽織れるものを用意したい。年間を通し、日差し対策も必要。
電圧とプラグ 電圧は110V 60Hz。
プラグは日本と同じ2つ穴の『A』タイプ。
電話 公衆電話は少ない。国際電話は郵便局や電話局、一部のホテルでかけることができる。かけ方はかける場所によって異なるので、現地で確認が必要。
*日本からアメリカン・サモアへ:国際電話会社番号+国際電話識別番号010+アメリカン・サモアの国番号684+相手の電話番号
*アメリカン・サモアから日本へ:国際電話識別番号00+日本の国番号81+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号
水道水は飲用に適さないので、ミネラル・ウォーターか、湯冷ましを飲むのが無難。
チップ チップの習慣はない。
入出国関係 パスポートの残存有効期間: 滞在日数+3ヶ月の残存有効期間が必要。
ビザ: 30日以内の観光、商用目的の滞在であれば不要。

上記に『ビジネスアワー/電圧とプラグ/電話』をご案内しております。
1.
ビジネスアワーについては平均的な営業時間帯を採用しております。しかし、全ての機関や会社、お店、レストランがその通りの時間帯で営業しているとは限りません。出発前もしくは現地に到着後、ご確認されますよう、お願い致します。
2.電圧とプラグについてはなるべく政府関係・政府観光局関係の資料を基に作成してありますが、ホテルによっては個別のアウトレット(コンセントの穴)を設置している場合がございます。アウトレットによって使用できるプラグの形が決まります。ご出発前にご確認されますよう、お願い致します。
3.
電話のかけ方は一般的に電話局などから日本に直通電話をかける場合のかけ方をご紹介しております。かける場所(公衆電話、カード式公衆電話、空港や駅に設置の電話、ホテルの部屋に設置の電話)によってかけ方は異なります。ホテルから電話をおかけになる場合はフロントで、また、弊社の「ホテルでの宿泊を伴う現地発着プラン」を申し込まれたお客様はガイドや現地係員などにホテルから電話をかける方法をお聞き下さい。一部の国・地域では電話局からしかかけられない場合があります。また、コレクトコールのできない国・地域もございます。

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みどころ&アクティビティ
ツツイラ島(首府パゴパゴ) ●首府パゴパゴは、3つの地区に分けられる。政治の中心ウツレイ、庶民の生活があるファガトゴ、そしてパゴパゴ湾のいちばん奥に位置するパゴパゴ

ウツレイ: パゴパゴの東のはずれにある地区。政庁をはじめ官公庁、観光局、ウツレイ・ビーチ(お世辞にも綺麗とはいいがたい)、老舗のレインメーカー・ホテル、パゴパゴを見渡せるソロ・ヒルなどがある。

ファガトゴ: 、小さな『博物館』『マラエ(ここのマラエはタヒチ、クック諸島などのそれとは違い、主権をアメリカに譲渡した史跡)教会、庶民の生活に触れられる『市場』などがある。ツツイラ島の西部、東部の村に行く場合は市場の前からミニ・バスが出ている。モームの「雨」に出てくる宿のモデルとなり、登場人物である娼婦サディ・トンプソンの名を冠したホテル『サディ・トンプソン・イン』もここにある。

パゴパゴ: パゴパゴ・パークという公園があるが、普段は静かなエリア。民芸品センターもここにある。パゴパゴから湾の北をゆくと造船所缶詰工場があるが、基本的には観光客にはあまり関係がない。


[アクティビティ]
ダイビング>: パゴパゴにはダイビング・サービスがある。美しいアメリカン・サモアの海でダイビングは如何?<観光>: いくつかの旅行会社がツツイラ島観光ツアーを何種類か出している。希望に合わせて選べる。但し、機能しているかどうか不明な旅行会社が多い。詳しくは店長まで
ツツイラ島(島内) ツツイラ島は首都パゴパゴのある、アメリカン・サモアの主島。謎の遺跡『スター・マウンド』、絶景の海岸、きれいな滝、素朴な村などがある。 人影のない美しいビーチもあり、プライベート・ビーチ感覚で泳ぐこともできる。しゃれた民宿も多い。バスを使っても観光はできるが、できればツアーに参加してみどころを回りたい。

<パゴパゴの近く>

レインメーカー山: パゴパゴからもその姿が眺められる。この山に雲がかかるとパゴパゴに雨が降る?

ヌゥウイリ村と滝: パゴパゴにほど近い村。熱帯雨林の中を歩いていくと、涼しげな美しいに出会える。

<ツツイラ島東部へ>

ブレーカーズ・ポイント: レインメーカー山の南の麓にある岬。アメリカン・サモアの景勝地のひとつ

アレガ・ビーチ: ツツイラ島南海岸の美しいビーチ。島内一周ツアーの際、ここでランチというケースが多い。ビーチではシュノーケリングが楽しめる水着とシュノーケル・セットは必携

アフォノ〜バティアの景観: 南海岸から北海岸のアフォノまでは、山の中のドライブとなる。北海岸には『ポラ島』と呼ばれる無人島が見える。これがまた絶景。アメリカン・サモアの景勝地のひとつ

アウヌウ島: ツツイラ島に寄り添うようにして浮かぶ島。素朴なサモアンの村がある。この島には『パラ湖』『レッド湖』というふたつの湖がある。後者にはウナギ、ティラピアが生息している。

ツラ村: ツツイラ島東端の素朴な村。村には白砂のビーチがある。


<ツツイラ島西部へ>

フレディーズ・ビーチと潮吹き穴: 美しい海岸と、太平洋の荒波を受けて潮を噴き上げる岩場がある。

タフナのスター・マウンド: 正式名称は『ティア・セウ・ループ・スター・マウンド』。星型をした不思議な土壇。アメリカン・サモアの謎の遺跡のひとつ。スター・マウンドは東西サモアの文化遺産。

バイトギ村: 昔、老婆と孫がこの村に住んでいた。村に飢餓に見舞われた際、老婆は孫の苦しみを見かね、ともに海に消えた。すると老婆はサメに、孫はカメになったという。この伝説の舞台がここ。今でも『サメとカメ』の里謡が歌われている。

バイロアタイ村: 天然の岩の滑り台がある。

レオネ村とその付近: ツツイラ島西部最大の村。この村の近くには『古代の生簀?』がある。村には『アメリカン・サモア最古の教会』もある。
マヌア諸島 ●ツツイラ島から100kmほど東に位置する群島。橋で結ばれた2つの姉妹島オフ島とオロセガ島、やや離れてタウ島がある。いずれの島々も山が海に落ち込む豪快な景観が楽しめる。タウ島はかつてポリネシアの政治の中心だったこともあり、『ツイ・マヌア(王)の墓』も残っている。きれいなビーチもあり、簡単ではあるが宿もあるので、ぜひ訪れてみたい。
◎ツツイラ島とは空路と海路で結ばれているが、海路はあまりおすすめできない。

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アクセス方法と他国との組み合わせ
直行便 なし
経由 ホノルル: ホノルルまでは毎日数便。ホノルルからはハワイアン航空が週2便、パゴパゴに就航している。
経由3 サモアのアピア: アピアまではフィジーのナンディ、ニュージーランドのオークランド、ホノルルから便がある。アピアからは頻繁に便がある。
国内線 国内線がツツイラとマヌア諸島の間を結んでいる。
他国との組み合わせ 下記、アイランド・ホッピングの一例をご参照下さい。
アイランド・ホッピングの一例1 例えばフィジー+サモア+アメリカン・サモア: フィジーではリゾート・アイランドなどで南国気分に浸る。サモアでは名所めぐり島巡りを楽しむ。アメリカン・サモアではモームに思いを馳せ、美しい自然に触れる。ふたつのサモアの違いに触れる旅が楽しめる。
アイランド・ホッピングの一例2 例えばニュージーランド+サモア+アメリカン・サモア: ニュージーランドではマオリの文化に触れ(ロトルアなどを訪問)、サモアでは名所めぐり島巡りを楽しむ。アメリカン・サモアではモームに思いを馳せ、美しい自然に触れる。マオリとサモアの文化に触れる旅が楽しめる。
アイランド・ホッピングの一例3 例えばハワイ+アメリカン・サモア+サモア+トンガ: ハワイのビショップ博物館を見てポリネシア文化に触れ、アメリカン・サモアではモームに思いを馳せ、美しい自然に触れ、サモアでは名所めぐり島巡りを楽しみ、トンガでは史跡めぐり島巡りを楽しむ。異なる文化のポリネシアに触れることのできる旅。時間のある方におすすめ。

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