
| カラヒヤ遺跡とその周辺(ペルー) |
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|国のあらまし|みどころ&アクティビティ|アクセス方法と他国との組み合わせ|![]()
下の6枚の写真、そのうちいちばん右の写真をごらん下さい。某人気クイズ番組でも取り上げられた「ペルーのモアイ」と呼ばれる『カラヒヤ遺跡(人型棺)』です。ごらんになった方も多いのでは?ごらんになって「あの遺跡はどこにあるの?」「あの遺跡にはどうやて行けばいいの?」「あの遺跡の周りには他にどんな遺跡があるの?」と思われた方も多いのでは。ペルーといえば「マチュピチュ」、「クスコの旧市街」、「ナスカの地上絵」を思い浮かべる方が殆どだと思いますが、ペルー北部のアマゾナス県には、カラヒヤ遺跡のほかにも不思議な、そして個性豊かな遺跡が数多く残されています。フランシスコ・ピサロによってインカ皇帝アタワルパが捕らえられたカハマルカから、アマゾナス県の県都チャチャポーヤに到る街道は、「墓の道」。日本の横穴墓によく似たカハマルカの『ベンタニーヤ・デ・オツスコ』や数多くのミイラが保存されている『レイメバンバ博物館』、家型の廟が並ぶ『レバッシュ遺跡』、円形の墓が崖に並ぶ『マクロ遺跡』、そしてこの地方のチャチャポーヤ文明を繁栄させた都城『クエラップ遺跡』などが出迎えてくれます。さあ、「ペルーのモアイ」に会いに行きましょう!

左から: ベンタニーヤ・デ・オツスコ(カハマルカ)、レイメバンバのオスタル、レイメバンバのクイ(てんじくねずみ)料理、レバッシュの家型廟、『北のマチュピチュ』クエラップ遺跡の復元された館、『ペルーのモアイ』カラヒヤの人型廟(全てイメージ)
PALMでは『ペルーのモアイ=カラヒヤ遺跡』を見に行く現地発着プランをご用意しました。ぜひ、お申し込み下さい。
| 国のあらまし | |
|---|---|
| 正式国・地域名 | ペルー共和国 |
| 面積 | 1,285,215ku |
| 首都・首府 | リマ |
| 元首/政体 | 元首: アレハンドロ・トレド・マンリケ大統領 政体: 立憲共和制 |
| 人口/民族構成 | 人口: 約27,148,000人 民族構成: 先住民族が47%。ほかに混血が40%、ヨーロッパ系白人が12%、東洋系1%など。 |
| 宗教/言語 | 宗教: キリスト教(カトリックがほぼ9割) 言語: 公用語はスペイン語。ほかにケチュア語、アイマラ語などが話されている。 |
| 通貨と為替 | ペルー新ソル(s/.)。補助単位はセンティモ(Centimo)。 紙幣:10、20、50、100s/. ・・ 硬貨:5、10、20、50¢と1、2、5s/.。 為替レート:1Bs=約32.17円(2005年調べ)。 |
| ビジネスアワー | オフィス: 月〜金の9:00〜18:00。土・日・祝は休み。 銀行: 月〜金の9:00〜18:00。土・日・祝は休み。 お店: 平均して月〜金の10:00〜12:30、16:00〜19:00。土・日・祝は殆ど休み。 レストラン: お店によって違う。ランチタイムとディナータイムに分けて営業しているレストランもある。 |
| 時差とサマータイム | 日本から14時間遅れている。日本が正午の場合、ペルーは前日の午後10時。サマータイムはない。 |
| 気候と旅行シーズン | 日本の約3.4倍の国土を持ち、地域によってまったく異なる気候をもつペルーでは、目的地に応じた服装・準備が必要。リマ、ナスカなど海岸砂漠地帯は「コスタ」と呼ばれ、年間平均気温は20℃前後で雨は殆ど降らない。冬季は霧が立ち込め曇天が多い。マチュピチュ、クスコ、チチカカ湖などの山岳地帯は「シエラ」と呼ばれ、標高が2,500m〜3,500mあるいはそれ以上と高いため、日中は暑くても朝晩の冷え込みはきつい。アマゾン地域は「セルバ」と呼ばれ、一年中高温多湿。特に7月〜11月の雨季は雨が集中して降る。カハマルカやアマゾナス県はシエラとセルバに挟まれている。この地方の旅行シーズンは乾季の5月〜8月。年間を通じて、朝晩は冷え込むことがあるので、羽織れるものを用意したい。年間を通し、日差し対策も必要。 |
| 電圧とプラグ | 電圧は220V 60Hz。 プラグは『A(日本と同じ)』、『C』、『SE』タイプ。 |
| 電話 | 電話局などから国際電話がかけられる。 *日本からペルーへ:国際電話会社番号+国際電話識別番号010++ペルーの国番号51+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号 *ペルーから日本へ:国際電話識別番号00+日本の国番号81+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号 |
| 水 | 水道水の飲用不可。ミネラル・ウォーターか湯冷ましをのんだほうがよい。炭酸入りを(con gas)、炭酸なしを(sin gas)という。 |
| チップ | ホテルなどはサービス料が含まれているので不要。レストランでは勘定の5%〜10%がめやす。 |
| 入出国関係 | パスポートの残存有効期間: 帰国時まで有効なパスポートが必要。。 ビザ: 基本的に3ヶ月以内の観光であれば不要。 |
上記に『ビジネスアワー/電圧とプラグ/電話』をご案内しております。
1.ビジネスアワーについては平均的な営業時間帯を採用しております。しかし、全ての機関や会社、お店、レストランがその通りの時間帯で営業しているとは限りません。出発前もしくは現地に到着後、ご確認されますよう、お願い致します。
2.電圧とプラグについてはなるべく政府関係・政府観光局関係の資料を基に作成してありますが、ホテルによっては個別のアウトレット(コンセントの穴)を設置している場合がございます。アウトレットによって使用できるプラグの形が決まります。ご出発前にご確認されますよう、お願い致します。
3.電話のかけ方は一般的に電話局などから日本に直通電話をかける場合のかけ方をご紹介しております。かける場所(公衆電話、カード式公衆電話、空港や駅に設置の電話、ホテルの部屋に設置の電話)によってかけ方は異なります。ホテルから電話をおかけになる場合はフロントで、また、弊社の「ホテルでの宿泊を伴う現地発着プラン」を申し込まれたお客様はガイドや現地係員などにホテルから電話をかける方法をお聞き下さい。一部の国・地域では電話局からしかかけられない場合があります。また、コレクトコールのできない国・地域もございます。
| みどころ&アクティビティ | |
|---|---|
| リマ〜カハマルカ〜セレンディン〜レイメバンバ〜チャチャポヤス〜チクラヨの順にご案内する。 | |
| リマ(発着地) | リマは太平洋に面したペルーの首都。日本からペルーを目指す場合、空の玄関になるのはほとんどリマのホルヘ・チャベス国際空港。『リマの旧市街』はセントロと呼ばれ、碁盤の目のように区画整理されており、アルマス(マヨール)広場、サン・マルティン広場を中心にみどころが多く、ユネスコの世界文化遺産に認定されている。 |
| カハマルカ(ゲートウエイ) | カハマルカはペルー北部の街。インカ帝国の皇帝アタワルパが、スペインの征服者フランシスコ・ピサロによって捕縛され、終焉を迎えた場所として知られる。リマからチャチャポヤスに向かうゲートウエイのひとつとなる街である。 *アルマス広場: コロニアル建築の多いカハマルカの中心。この広場に面してカテドラル、サン・フランシスコ修道院が建つ。周辺にはホテルやレストランが多い。南にはサンタ・アポロニアの丘があり、眺望がよい。 *クアルト・デ・レスカテ: インカ皇帝アタワルパが、ピサロによって幽閉されていた部屋。建物の周囲には甌穴が見られるが、これは遺跡。 *ベンタニーヤ・デ・オツスコ: 市内の東8kmに位置するプレ・インカ時代の横穴墓群。崖におびただしい墓穴が開いている。付近には、似たような横穴墓群がいくつかある。北部ペルーの墓めぐりの序章となる遺跡である。 *インカの温泉: フランシスコ・ピサロがアタワルパの一行に遭遇したのはこの温泉。個室浴場があり、入浴できる。一回一回お湯を入れ替えられるので清潔。標高2,750mなので、あまりのぼせると高山病になるので注意。 *クンベ・マヨ: 標高3,500mのパンパにある奇岩群。紀元前300年頃に建設された水路や、人間などをモチーフとした古代の線刻画が見られる。カハマルカの郊外にある。 *クントゥル・ワシ遺跡: 大貫良夫東京大学教授を団長とする東京大学古代アンデス文明調査団により発掘されている、日本人にはなじみの深い遺跡。発掘は7月下旬〜9月中旬で、それ以外の時期は埋め戻される。 |
| セレンディン(経由地) | セレンディンはカハマルカからチャチャポヤスに向かう街道上にある街。小さなコロニアル建築が立ち並ぶこざっぱりとした街並みが印象的。カハマルカを昼頃に出発すると、この街で日が暮れる。街には小さな宿がいくつかある。 |
| アマゾナス県 | セレンディンを出発して、アマゾナス県のレイメバンバを目指す。途中、くねくねしたヘアピン・カーブの山道を走り、アマゾンに流れ込むマラニョン川を渡る。マラニョン川を渡ればアマゾナス県。やがてレイメバンバを眼下に見下ろす高台にでる。そこから眺めるレイメバンバの家並みは、古色を帯びていて美しい。今夜はレイメバンバに泊まる。 <レイメバンバ> カハマルカから入って最初に出会う大きな村がレイメバンバ。大きな村といっても、その規模は実に小さい。宿は旧市街の中心の広場の近くにいくつかある。ここでのみどころは『レイメバンバ博物館』。カラヒヤの人型棺を模した人形に出迎えられ中に入ると、アマゾナス県に関する史料や出土品が展示されている。なかでも「219体の布で包まれたミイラ」は見逃せない。土曜日には村に市が立ち、さまざまな食材が売買される。村にはツーリスト用のレストランが一軒ある。名物は朝は「タマレス」という、とうもろこしの粉を練って肉などと混ぜ、ふかしたちまきのような食べ物。昼・晩には川で獲れたマス「トゥルーチャ」や、てんじくねずみ「クイ」の料理。ぜひ、予約して山の幸を味わいたい。 レイメバンバからアマゾナス県の県都チャチャポーヤへの街道沿いやその周辺にはみどころが多い。9世紀の初め頃から繁栄したチャチャポーヤ文明の遺産は一見に値する。設備的には不十分だが、味わいの深い宿もあるので、ぜひ泊りがけで観光したい。川には人力のロープウエイ?がかかり、奈良・十津川のやえん(野猿)にそっくり。 <レバッシュ遺跡> チャチャポーヤ(アマゾナス県)観光のハイライト。レイメバンバからチャチャポーヤに向かう街道を左に折れる。小さな川の手前で馬を借り、川を渡り、山道を登って行くと現れる、紀元1,200年ごろに建てられたといわれる、彩色された「家の形をした廟群」。最後の100mは馬では行かれず、下馬して歩いてゆくことになる。いくつかの廟が、崖の「軒下」に風雨を避けて建立されている。このレバッシュ遺跡からはミイラではなく、人骨が発見されたことから、他の遺跡とは異なる墓制が存在したことが判明した。窓の数で葬られた人数がわかるという。遺跡から眺める周囲の山々は美しい。 <マクロ遺跡→チョクタマル・ロッジ> レバッシュ遺跡からチャチャポーヤに向かう街道をクエラップ遺跡を目指して東に折れる。右側の崖の中腹にいくつかの円形の墓標があるのが見える。これが『マクロ遺跡』。道はこのまま山道を辿り、クエラップ遺跡へと続く。途中にチョクタマルという集落があるが、そこのロッジに宿がとれれば薬草風呂(水着着用)に浸かることができる。 <クエラップ遺跡> 知る人ぞ知る「北のマチュピチュ」。チャチャポーヤ(アマゾナス県)観光のハイライト。紀元800年頃から建設が始まったという、堅固な石垣に護られた巨大な城塞が、チョクタマルの尾根続きの山の頂に現れる。『石垣』は周囲を取り囲み、いくつかある『門』はいずれも外敵が侵入しづらいように狭く、険しい石段を登らなければならない。城塞の端には見晴らしのいい『見張台』があり、外敵の動きを監視していた。山上には『戦士の家の跡』がいくつもあり、一段高いところには『首長の屋敷の跡』がある。家屋敷400以上あり、いずれも円形で、屋根は円錐形であったという。ほかにも『神殿』などが確認できる。ここを訪れるならばランの時期が最高。城塞の中に色とりどりのランが咲き誇る。入り口に「チキン・スープ(ソパ・デ・ポジョ)屋さん」が出ていたらぜひご賞味を。 <カラヒヤ遺跡> 知る人ぞ知る「ペルーのモアイ」。チャチャポーヤ観光のハイライト。この遺跡はチャチャポーヤの西方に位置するラムドの集落の奥からアクセスする。雨季には4WDの侵入をも阻む悪路なので、この遺跡は乾季に訪れなければならない。6体の彩色された人の型をした棺が、崖の「軒下」に風雨を避けて建てられている。一体一体にミイラが入っていたことが確認され、廟であることがわかった。造られた年代については説明する人それぞれ。表情はさまざまで、同じ向きを向いている。付近には別の墓所もあり、ネクロポリスを形成している。撮影ポイントはいくつかあるが、崖っぷちを歩いたり、足場の悪い草場を上り下りするので注意が必要。近くにはインディヘナの方が織物を織っている村がある。ぜひ、おじゃましてみたい。 <プエブロ・デ・ロス・ムエルトス、ウアングリック> “死者の街”という名の『プエブロ・デ・ロス・ムエルトス遺跡』は、カラヒヤ遺跡によく似た人型棺のあるネクロポリス。人型棺の他に石垣の土台の上に土で壁を作って死者を葬った墓所がある。『ワングリック遺跡』は、やはり石垣の土台の上に土で壁を作って死者を葬った墓所。蛇のような透かし彫りが印象的。いずれもカラヒヤの近く。 <チャチャポーヤ> カラヒヤ遺跡を見終わったら、アマゾナス県の県都、チャチャポーヤに宿をとる。カハマルカを出て久しぶりに見る都市。区画整理された街は美しく、できればもう一泊して街歩きを楽しんでみたい。ローカル食堂の食事も楽しみ。 |
| チクラヨ | チャチャポーヤの観光が終わったら、一気に太平洋岸に向かって進む。チャチャポーヤを出ると、車は小さな川に沿って走る。途中、天然の岩のトンネルを通り、スリル満点。アマゾナス県との別れはやはりマラニョン川の渡河。西に進むにつれ、次第に乾燥した空気を感じるようになる。やがてワカと呼ばれるピラミッドが見えたらチクラヨだ。 ワカの中で最も有名なのが『シパン遺跡』。紀元700〜1,300年頃にかけて栄えたモチェ文化の古墳で、シパンという名の王が埋葬されていたことからそう、名付けられた。出土品はランバイエケの『シパン王墓博物館』に展示されている。そのほか、30基近いピラミッドが点在する『トゥクメ遺跡』も有名。カラヒヤの帰りに寄ってみたい。 |
| そしてペルーには・・・ | やはり見逃せない史跡や名勝が多い。例えば: アンデス山中には、インカ帝国終末期に建設された驚異の『マチュピチュ遺跡』、マチュピチュ遺跡に到る『インカ古道』、インカ帝国の強固な石垣の上にスペイン人が築いた美しい街『クスコ』、クスコの近郊にある4つの重要な遺跡『ケンコー/プカプカラ/サクサイワマン/タンボマチャイ』、そして“聖なる谷”に点在するみどころの数々・・定期市が開かれる『ピサック村』、インカ帝国の遺跡『オリャンタイタンボ』、インカ帝国の渦巻状の農業試験場『モライ』がある。また、ボリビアとの国境付近には、『チチカカ湖』や、円筒形の塚が並ぶ『シユスタニ遺跡』がある。リマの南には有名な『ナスカの地上絵』や、それに付随する水路や墓地など遺跡の数々。古都『アレキパ』や、アマゾンの街『イキトス』も訪れてみたい。 |
| アクセス方法と他国との組み合わせ | |
|---|---|
| 直行便 | なし |
| 経由1 | 米国経由: 米系航空会社が米国各都市経由でリマまで、ほぼ毎日飛んでいる。 リマからカハマルカ、チクラヨへは国内線利用。 |
| 経由2 | カナダのトロント経由: エアーカナダがトロント経由でリマまで飛んでいる。 リマからカハマルカ、チクラヨへは国内線利用。 |
| 経由3 | ブラジルのサンパウロ/リオデジャネイロ経由: ヴァリグ・ブラジル航空がサンパウロまたはリオデジャネイロ経由でリマまで飛んでいる。 リマからカハマルカ、チクラヨへは国内線利用。 |
| 国内線 | リマからカハマルカ、チクラヨへは国内線利用。 |
| 他国との組み合わせ | ペルーとボリビアの組み合わせが人気。ペルーとエクアドル、ペルーとチリなどという組み合わせもいい。 |
| 他国との組み合わせの具体例1 | 例えばペルー+ボリビア: ペルーではカラヒヤ遺跡をはじめとする北部の遺跡めぐりをし、その後、ボリビアに行く。ボリビアではラパス、ティワナク遺跡、オルーロを見てからアルティプラーノの村々へ。アルティプラーノの大地でホームステイやキャンプもできる。ペルーやボリビアには現地発着プランがある。 |
| 他国との組み合わせの具体例2 | 例えばペルー+エクアドル: エクアドルではガラパゴスや世界遺産のキトの旧市街を観光。ペルーではカラヒヤ遺跡をはじめとする北部の遺跡めぐりをし、その後国内を周遊する。 |
| 他国との組み合わせの具体例3 | 例えばペルー+チリ: ペルーではカラヒヤ遺跡をはじめとする北部の遺跡めぐりをし、その後国内を周遊する。その後、陸路でナスカへ。地上絵を観光した後、国境を越えてチリへ。ラウカ国立公園やアタカマ高地を観光し、サンティアゴへ。イースター島も訪れ、「ペルーのモアイ」と「本家モアイ」の両方を堪能する。 |