
| ハンガリー |
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|国のあらまし|みどころ&アクティビティ|アクセス方法と他国との組み合わせ|![]()
ハンガリーは『ヨーロッパに投じられたアジアの石』と言われています。ハンガリーは、アジアの遊牧民を祖先とするマジャール民族によって建国されました。現在ではヨーロッパ諸民族との混血が進み、アジアを連想することは難しくなっていますが、それでも赤ちゃんのお尻に見られる蒙古斑が、彼等のルーツを雄弁に語っています。そしてハンガリー人はマジャール人としての誇りを持って生活しています。遊牧民の面影はハンガリー東部に広がるプスタ大平原にあります。2000年の歴史を持つハンガリー古来の牧童の生活を、ユネスコの世界文化遺産に認定されたホルトバージ国立公園などで見ることができます。彼等の生活や習慣を垣間見ると、騎馬遊牧民族であった頃の面影を見ることができるでしょう。ハンガリーは歴史の波に翻弄され続けてきました。13世紀にはタタール人の来襲を受け、16世紀からは一世紀半オスマン・トルコによって占領され、その後はオーストリアとの二重帝国の時代を迎え、第二次世界大戦後は東欧圏としてソ連の影響下にありました。しかし、そのことがハンガリーの文化・歴史を育てたと言っても過言ではないでしょう。さぁ、ヨーロッパに残るアジアの面影を見に行きませんか?
ブダペスト4景(イメージ)
| 国のあらまし | |
|---|---|
| 正式国・地域名 | ハンガリー共和国 |
| 面積 | 約93,030ku |
| 首都・首府 | ブダペスト |
| 元首/政体 | 元首: マードル・フェレンツ大統領 政体: 共和制 |
| 人口/民族構成 | 人口: 約10,140,000人 民族構成: ハンガリー人約98%。他にロマ人など |
| 宗教/言語 | 宗教: キリスト教(カトリック約52%、カルビン派新教約16%など) 言語: 公用語はハンガリー語(フィン・ウラル語派=アジア言語)。 |
| 通貨と為替 | ハンガリー・フォリントFt。補助単位はフィレールFiller。 紙幣:200、500、1,000、2,000、5,000、10,000、20,000Ft ・・ 硬貨:1、2、5、10、20、50、100Ft。 為替レート:1Ft=約0.5533円(2005年調べ)。 |
| ビジネスアワー | 銀行: 月〜木の8:00〜15:00。金の8:00〜13:00。土・日・祝は休み。 お店: 平均して月〜金の10:00〜19:00。土・日・祝は午前中営業か、休みのお店が多い。 レストラン: 平均して正午〜深夜だが、お店によって違う。 |
| 時差とサマータイム | 日本より8時間遅れ。 日本が正午のとき、ハンガリーは午前4時。 サマータイム時は日本より7時間遅れ。 日本が正午のとき、ハンガリーは午前5時。 |
| 気候と旅行シーズン | ハンガリーの気候は大陸性気候で、式がある。夏の7月〜8月にかけては暑い日が続き、ときには最高気温が30℃を超えることもある。逆に冬場の12月〜2月は最低気温が氷点下を超える事もある。旅行シーズンは4月後半から10月前半の春〜秋。各季節・地域に応じた服装が必要。夏の日差し対策も必要。 |
| 電圧とプラグ | 電圧は220V 50Hz。 プラグは『C』タイプ。 |
| 電話 | 国際電話は電話局などからかけられる。 *日本からハンガリーへ:国際電話会社番号+国際電話識別番号010+ハンガリーの国番号36+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号 *ハンガリーから日本へ:国際電話識別番号00+日本の国番号81+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号 |
| 水 | 水道水の飲用可。おなかに不安のある方はミネラル・ウォーターか湯冷ましをのんだほうがよい。 |
| チップ | チップの習慣がある。レストランでサービス料が含まれていない場合、勘定の10%ほど。ホテルの枕銭は1ドル相当。 |
| 入出国関係 | パスポートの残存有効期間: 入国時に6ヶ月間の残存有効期間が必要。 ビザ: 基本的に90日以内の観光であれば不要。 |
上記に『ビジネスアワー/電圧とプラグ/電話』をご案内しております。
1.ビジネスアワーについては平均的な営業時間帯を採用しております。しかし、全ての機関や会社、お店、レストランがその通りの時間帯で営業しているとは限りません。出発前もしくは現地に到着後、ご確認されますよう、お願い致します。
2.電圧とプラグについてはなるべく政府関係・政府観光局関係の資料を基に作成してありますが、ホテルによっては個別のアウトレット(コンセントの穴)を設置している場合がございます。アウトレットによって使用できるプラグの形が決まります。ご出発前にご確認されますよう、お願い致します。
3.電話のかけ方は一般的に電話局などから日本に直通電話をかける場合のかけ方をご紹介しております。かける場所(公衆電話、カード式公衆電話、空港や駅に設置の電話、ホテルの部屋に設置の電話)によってかけ方は異なります。ホテルから電話をおかけになる場合はフロントで、また、弊社の「ホテルでの宿泊を伴う現地発着プラン」を申し込まれたお客様はガイドや現地係員などにホテルから電話をかける方法をお聞き下さい。一部の国・地域では電話局からしかかけられない場合があります。また、コレクトコールのできない国・地域もございます。
| みどころ&アクティビティ | |
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| ブダペスト &ハンガリー北部 |
<ブダペスト> ハンガリーの観光は首都ブダペストから始まる。街は大きく分けてふたつ。ドナウ川の西岸で王宮のある『ブダ』とその北にある歴史の古い『オーブダ』、そしてドナウ川の東岸にあり、商業の町として発展した『ペスト』。まずはブダ、次にオーブダ、そしてペストの順でご紹介する。なお、『ブダペスト、ドナウ川岸とブダ王宮地区 アンドラーシ通りと周辺の歴史地区』はその歴史的重要さから、ユネスコの世界文化遺産に認定されている。ゆっくりと歩き、この街の歴史を感じてみたい。 〜〜〜ブダ〜〜〜 *王宮の丘: 『王宮の丘』はドナウ川に沿うように南北に長く、中世の城壁で囲まれている。この中にブダ側の主なみどころが犇いている。 *王宮: 王宮の丘の南半分を占めるのが王宮。13世紀に最初の王宮が建設されてから、さまざまな歴史のうねりに巻き込まれ、その都度、歴史の舞台となった。現在の王宮は第二次世界大戦の後、1950年代に修復されたもの。国立図書館と3つの博物館(中世から現代までのハンガリーの美術を集めた『国立美術館』、王宮の栄華を偲ぶことができる『ブダペスト歴史博物館』、ドイツ人のチョコレート工場主によって収集された美術品を展示する『ルドヴィック美術館/現代美術館』)』となっている。 *王宮地下迷宮: 王宮の丘の地下には無数の洞窟がある。深さはゆうに数十mにおよび、何層にも重なり、迷宮のようになっており、その全貌は現在でも明らかになっていない。ガイド・ツアーで見て回ることができるが、予約制なので注意が必要。 *マーチャーシュ教会(聖処女マリア教会): 王宮の丘にある、ブダペストのシンボル的な教会。もともとは1269年、当時の王ベーラW世によってゴシック様式で建立された。後の1470年にマーチャーシュ王によって高さ88mの尖塔が築かれ、それが教会の通称の由来となった。16世紀にオスマン・トルコに占領された際にはモスクに改装された歴史を持つ。その後1686年にはオスマン・トルコが撤退し、カトリックの教会となり、19世紀末に現在の姿になった。 *漁夫の砦: 王宮の丘、マーチャーシュ教会の裏手にある、白い石灰石で作られた建造物。もともとあった城塞をもとに建てられたもので、かつては魚市場があったことや、もともとあった城塞をドナウ川の漁師が守っていたことから「漁夫の砦」と呼ばれる。 *音楽史博物館: 現在は博物館となっているが、かつてはベートーベンの寓居でもあった。 *マーリア・マグドルナ塔: 王宮の丘にある、13世紀に建立された教会の一部。教会そのものは第二次世界大戦で消失してしまい、教会の鐘楼であったこの塔だけが残った。螺旋階段を登って最上階まで行くことができる。ロケットのような姿をしている。 *王宮の丘には他にも貴重な博物館や美術館がある。 *ゲッレールトの丘: 王宮の丘の南にある、別の岩山。高さは234mで、王宮の丘よりも高い。頂上にはツィタデッラと呼ばれる要塞が残る。これはハプスブルク帝国がハンガリーの独立運動を鎮圧した際に、ハンガリー人の動きを監視するために築城したもの。頂上からの眺望はすばらしく、ブダペストの街とドナウ川が見渡せる。 *グル・ババ廟: 1541年のオスマン・トルコのブダ攻略の際に、トルコ軍の参謀であったグル・ババの霊廟。グル・ババは祝勝会の最中に亡くなったが、以降、一世紀半にわたってトルコがブダペストを支配した。廟はハンガリーに住むイスラーム教徒の聖地となっている。 〜〜〜オーブダ〜〜〜 オーブダは「古いブダ」という意。ローマ時代から栄えた場所で、ローマ時代の遺跡もある。旧市街は趣がある。 *ローマ軍の円形劇場跡: 西暦160年頃に造られた円形劇場遺跡。かなり規模の大きな劇場で、16,000人の観客を収容することができたという。後に4世紀ごろには要塞として再利用された。 *旧市街: 石畳の『中央広場』を中心としたオーブダの旧市街は趣のある街である。20世紀はじめに建てられた『市庁舎』や、まるで神殿のような形をした『シナゴーグ』、街のあちこちで見ることができる『ローマ時代の遺跡群』にこの街の歴史を感じることができる。 〜〜〜ドナウ川〜〜〜 ブダ側とペスト側が橋で結ばれたのは、それほど昔のことではない。船による渡河しか方法のなかったドナウ川であったが、陸路で往来できるのは1849年の鎖橋の完成を待たなければならなかった。 *セーチェニ公の鎖橋: ドナウ川、ブダ側とペスト側を結ぶ9つの橋のひとつ。1849年、この橋の建設によってブダ側とペスト側が始めて橋で繋がった。橋のたもとには2頭のライオンの像がある。ほかにドナウ川にかかる名物橋は、ハンガリー国王を兼任していたオーストリアのフランツ・ヨーゼフ皇帝妃、エリザベートの名を冠した『エルジェーベト橋』、建国1,000年を記念して建設されたが、命名に際しひと悶着があった『自由橋』がある。 〜〜〜ペスト〜〜〜 ブダ側からドナウ川を渡った対岸にある。古くから商業の街として発展した。 *国会議事堂: 1885年着工〜1902年竣工の、ネオ・ゴシックの美しい建物。ドナウ川の対岸、ブダ側から見た姿が美しい。内部はガイド付きのツアーで見学することができる。 *聖イシュトバーン大聖堂: エルジェーベト広場の近くにある、ブダペスト最大の聖堂。1851年着工だが、竣工したのは1906年。巨大なドームと背の高い2本の尖塔からなる美しい聖堂。 *国立オペラ劇場: 目抜き通りであるアンドラーシ通りに面して建つオペラ劇場。アンドラーシ伯爵のお声掛りで1884年に完成した。同年9月27日が?落とし。ガイド付きのツアーで内部を見学できるが、できればここでオペラを見てみたい。 *シナゴーグ: 1859年に建立されたヨーロッパでも最大のシナゴーグのひとつ。ここにあるオルガンはリストやサン・サーンスが度々弾いたことでしられている。展示館が併設されており、ユダヤ民族の文化、歴史などを知ることができる。 *国立博物館: 1847年に竣工した、ハンガリー最大の博物館。ローマ時代から近代に到る、のハンガリーの歴史に関する展示がみごと。さまざまな民族が跋扈し、さまざまな歴史のうねりに弄ばれたこの国の歴史を知ることができる。 *民族博物館: 国会議事堂と向かい合うようにして建つ博物館。もともとは最高裁判所として使われていた建物で、ハンガリー各地の民族衣装、家具、民具などが展示されている。地方に行く前に見ておきたい博物館。 *リスト・フェレンツ記念博物館: 作曲家・ピアニストとして世界的にその名を知られるリスト・フェレンツが晩年に住んだ家を博物館として公開している。数々の調度品とともにリスト愛用のピアノも展示されている。 *コダーイ・ゾルターン記念博物館: ハンガリーの民族音楽の収集に尽力し、「コダーイ・メソッド」という音楽教育法を生み出した偉大な作曲家、コダーイ・ゾルターンの家を公開している。譜面も残されている。 *農業博物館: ハンガリーの地方に見られる伝統的な畜産、農業に関する道具、資料を展示した博物館。プスタ大平原に行く前には、とくに行って見ておきたい博物館。 *中央市場: ハンガリー各地からの食材が集められている、ブダペスト最大の市場。名物のパプリカが目に付くが、パプリカはハンガリー料理には欠かすことのできない食材。また、畜産が盛んであるこの国を象徴するかのようにチーズもよいものがある。 [アクティビティ] <温泉>: ブダペストには温泉がある。スパ施設を備えたものや、温泉プールなど。ぜひ、地元の人に混じって温泉を楽しんでみたい。水着着用のこと。 <観光>: 市内観光、国内観光。ブダペスト発着でルーマニアを訪れ、往復の途中で『ホルトバージ国立公園』、『トカイ・ワイン地域の文化的景観』を観光する現地発着プランがある。 <ドナウベンド>: ブダペスト北部でドナウ川が大きく曲がっている場所がある。そのドナウ川の曲がり角を『ドナウベンド』と呼ぶ。観光地として有名な街は『センテンドレ』、『ヴィシェグラード』、『エステルゴム』、『ヴァーツ』の4つである。いずれも特徴のある美しい街。ハンガリー滞在の1日〜何日かを割いて行ってみたい。 *センテンドレ: ブダペストから北へ19km行ったところにある、ドナウベンド最初の街。中世よりセルビア人を中心とする交易商人によって発展した。センテンドレの旧市街には『ブラゴヴェシュテンスカ教会』をはじめ7つの教会や多くの美術館がある。また、『野外民家園』にはハンガリー各地から伝統的な家屋が集められている。 *ヴィシェグラード: センテンドレの北方にあり、ドナウ川が直角に折れ曲がる姿を見られる景勝地。みどころとしてはドナウ川を監視するための見張塔『シャラモン塔』、15世紀に建てられた『王宮跡』、そして山頂には『ドナウ川が直角に折れ曲がる姿を見られる唯一の景勝地である要塞』があり、雄大な眺めが楽しめる。 *エステルゴム: 初代ハンガリー国王イシュトバーンが戴冠式を行った場所で、ハンガリーに於けるキリスト教の大本山。この街の歴史に深く関わる『大聖堂』は街のシンボルとなっている。 *ヴァーツ: 11世紀にキリスト教の自治区として礎が築かれたが、16世紀にトルコ軍によって全滅させられ、後に司教等によって再建された。再建当時の『大聖堂』がのこっている。 <ホッロークー> ブダペストの北東約100kmのところにある、小さな村。この村は、中世のモンゴルによる侵攻から逃れるために、カスピ海沿岸から移住してきた、トルコ系クマン人の末裔であるパローツ人(独自の文化とパローツ語と呼ばれる言語を今も守っている)によって建設された。『126軒のパローツ様式の木造建築物』は有名で、一見の価値がある。ユネスコの世界文化遺産に認定されている。パローツ建築の家屋を利用した民宿もあるので、ぜひ、一泊してみたい。郊外の『ホッロークー城』からの眺めは美しい。 <アッグテレク・カルストの洞窟群> スロヴァキアとの国境地帯にある『アッグテレク国立公園』は典型的なカルスト地形となっており、700を越える鍾乳洞が存在する。ガイド付きのツアーが出ている。その独特の地形はユネスコの世界自然遺産に認定されている。 |
| ハンガリー西部の世界遺産 &バラトン湖 (ブダペスト以西) |
<パンノンハルマのベネディクト派修道院とその自然環境> ハンガリーのベネディクト派の総本山にして、最古のキリスト教会。初代国王イシュトバーンの父・ゲーザ公の命で996年に着工した。1001年に礼拝堂が竣工し、その後増築され、1224年に竣工された堂が礎とされる。小高い丘の上に白亜の修道院が建つ風景は非常に美しい。 <フェルトゥー湖の文化的景観> オーストリアにまたがるフェルトー湖(オーストリアではノイジートラー湖と呼んでいる)は、ヨーロッパに於ける最大の塩水湖。この湖のある地方は、古来より異文化が出会う場所であったため、湖の周辺の村々は、文化の融合した独特の景観を持つ。 <バラトン湖> およそ600kuの面積を持つバラトン湖は、内陸国ハンガリーに於ける夏場のビーチ・リゾート。周囲を緑に覆われた美しい湖で、湖水も大変美しい。観光の拠点となる場所、リゾートはいくつかあるが、湖畔のそれらの場所は下記はフェリーで結ばれる。18世紀に建てられた『フェシュテティッチ宮殿』のあるケストヘイ、『世界で2番目に大きな温泉湖』で遊べるヘーヴィーズ、貴族の保養地として発展した趣のあるリゾート地バラトンフレドなど。夏にハンガリーを訪れる方で、時間のある方はぜひ、バラトン湖でゆっくり保養していただきたい。 |
| ハンガリー南部の世界遺産 | <ペーチ市の初期キリスト教霊園> ペーチ市はクロアチア国境に近い南部の街。ハンガリーがローマ帝国に支配されていた4世紀、ペーチ(当時はソピアネと呼ばれていた)では、墓と礼拝堂を合わせた独特の建築様式で墓地が築かれた。墓はキリスト教から題材をとった優れた壁画で装飾されている。 |
| ハンガリー東部の世界遺産 | <トカイ・ワイン地域の文化的景観> ハンガリーのワインのふるさとと言えば、ワイン・セラーが数十箇所もある『美女の谷』やトルコ軍を撃退した歴史を持つ『エゲル城』のあるエゲルが有名だが、一方で「トカイ・アスー」という、有名な貴腐ワインを産するトカイ地域、その独特な文化的景観はユネスコの世界文化遺産に認定されている。『葡萄畑』や『葡萄農家』、そして『ワイン・セラー』など、この地で見るべきものは多い。街にはトカイ地域のワイン作りの道具などを展示した『トカイ博物館』もある。 <ホルトバージ国立公園> ハンガリー東部に国土の1/3をしめる肥沃な大地がある。『プスタ』と呼ばれるその大平原ではは古来から農業が栄えてきた。マジャール人の祖先である騎馬遊牧民族が生活していた場所である。そのうちの『ホルトバージ』は国立公園になっており、2,000年以上の歴史を持つ伝統的な牧畜文化はこの国立公園をユネスコの世界文化遺産に認定せしめた。現在、国立公園は幌馬車に乗ってツアーで回ることができる。牧童たちのショーを見ることもでき、遠い時代の騎馬遊牧時代に思いを馳せることができる。ハンガリー特有の羊ラッカや、パルラグ山羊、立派な角を持つ灰色牛、水牛、マンガリツァ豚などを見ることができる。ホルトバージ川にかかる『石橋』はハンガリー最古のもの。『ホルトバージ・チャールダ』という300年の歴史を持つレストランでは、プスタ特有の料理を出してくれる。 |
| アクセス方法と他国との組み合わせ | |
|---|---|
| 直行便 | なし |
| 経由1 | オーストリアのウイーンほか:ウイーンへは日本からオーストリア航空の直行便が就航。ウイーンからはソフィアまでオーストリア航空が就航。ウイーンからは鉄道、バスで行くこともできる。また、他のヨーロッパ諸都市へ日本から直行便で行き、そこからそれぞれの国の飛行機でソフィアに向かうこともできる。エール・フランス(パリ経由)、英国航空(ロンドン経由)、ルフトハンザ・ドイツ航空(フランクフルト経由)、KLMオランダ航空(アムステルダム経由)、アリタリア航空(ミラノ/ローマ経由)、スイス・エアラインズ(チューリヒ経由)に適用可。 |
| 経由2 | トルコのイスタンブール: イスタンブールへは日本からトルコ航空の直行便が就航。イスタンブールからはブダペストまでトルコ航空が就航。 |
| 経由3 | ロシアのモスクワ: モスクワへは日本からアエロフロート・ロシア航空の直行便が就航。モスクワからはブダペストまでアエロフロート・ロシア航空が就航。 |
| 国内線 | 基本的に、ない。 |
| 他国との組み合わせ | 国境を接するルーマニア、スロヴァキア、クロアチアとの組み合わせが代表的。 |
| 他国との組み合わせの一例1 | 例えばハンガリー+ルーマニア: ハンガリーではドナウ川流域の史跡などを訪ね、ホルトバージで牧童の生活を見る。ルーマニアでは世界遺産めぐりが主体となる。 |
| 他国との組み合わせの一例2 | 例えばハンガリー+スロヴァキア+チェコ+(ウイーン): ハンガリーではドナウ川流域の史跡などを訪ね、ホルトバージで牧童の生活を見る。スロヴァキアではブラチスラヴァを訪れ、チェコではブルノのトゥーゲントハート邸やプラハなどを観光。また、トランジットの時間を利用してウイーンを歩く。 |
| 他国との組み合わせの一例3 | 例えばハンガリー+クロアチア: ハンガリーではドナウ川流域の史跡などを訪ね、ホルトバージで牧童の生活を見る。その後、クロアチアに入ってアドリア海沿岸の史跡や文化遺産(世界遺産あり)を訪ね歩く。夏ならばアドリア海でのリゾート生活も楽しい |