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セント・ルシア

国のあらましみどころ&アクティビティアクセス方法と他国との組み合わせ

東カリブ海にマンゴーもしくはアボカドの実のような形をした美しい島があります。それがセント・ルシア。その自然の美しさは「カリブ海随一」ともうたわれ、美しい山容をした双子の山、『ピトンズ』世界自然遺産に認定されました。1502年12月13日にコロンブスにより発見されたとされるセント・ルシアは、はじめは先住民族カリブ族の住む島でした。しかしヨーロッパ列強とのせめぎ合いのなかで、彼らは滅び去っていきました。その後ヨーロッパ人が入植し、サトウキビのプランテーションを建設し、労働力としてアフリカから奴隷を連れてきました。現在の人口のほとんどが、その際に連れてこられた奴隷の子孫です。奴隷の積出港であった西アフリカのゴレ島(セネガル)、ジェームス島(ガンビア)ブンシー島(シエラレオネ)、ケープ・コースト(ガーナ)などを最後に見たアフリカの奴隷たちはこの地を訪れて何を思ったのでしょうか?この島を訪れたらピトンズを望める『スフレ』をぜひ訪問して下さい。18世紀に建設されて以来、まるで時間が止まったかのようなコロニアル様式の家並みを見ることができます。できれば1泊してピトンに沈む美しい夕陽を眺めてみたいものです。また、金曜日にアンス・ラ・レイで繰り広げられる『フィッシュ・フライデー・フィースト』はグルメも満足!


        
左から: カストリーズの民芸品市場、スフレ火山、沸騰湖、ピトンズの景観、ピトンズとスフレの景観 <以上、全てイメージ>

国のあらまし
正式国・地域名 セント・ルシア
面積 616ku
首都・首府 カストリーズ
元首/政体 元首: 英国エリザベスU世女王
政体: 立憲君主制
人口/民族構成 人口: 約154,000人
民族構成: アフリカ系とその混血が98%を占める。ほかにインド系、ヨーロッパ系が少数いる。
宗教/言語 宗教: キリスト教
言語: 公用語は英語。フランス語の方言のような言葉「パトワ語」も話されている。
通貨と為替 東カリブ・ドル(EC$)。補助単位は東カリブ・セント(EC¢)。
紙幣:5、10、20、50、100EC$ ・・ 硬貨:1、2、5、10、25EC¢とEC$1。
為替レート:1EC$=約40円(2005年調べ)。
ビジネスアワー 官公庁及びオフィス: 月〜金の8:30〜12:30。13:30〜16:30。土・日・祝は休み。
銀行: 月〜木の8:30〜15:00。金は8:30〜17:00。リゾート・エリアでは土の午前中、開いている銀行も。
お店: 月〜金の8:00〜12:30。13:30〜16:30。土曜は午前中。日曜は多くのお店が閉まる。
レストラン: お店によって違う。ランチタイムとディナータイムに分けて営業しているレストランもある。
時差とサマータイム 日本から13時間遅れている。日本が正午の場合、セント・ルシアは前日の午後11時。サマータイムはない。
気候と旅行シーズン 大きく分けて1月〜5月の乾季と、6〜12月の雨季がある。雨季はスコールに見舞われる確立が高い。ハリケーンが起こりやすいのもこの時期。山がちの島国のため、他島より雨が多い。平均気温は約24℃。一年中、北からの貿易風が吹くため、快適。年間を通じ朝晩は冷え込むことがあるので、羽織れるものを用意したい。年間を通し、日差し対策も必要。
電圧とプラグ 電圧は220V 50Hz。ホテルによっては110V 60Hzを用意しているところもある。
プラグは『BF』、『C』タイプ。
電話 電話局などからら国際電話がかけられる。
*日本からセント・ルシアへ:国際電話会社番号+国際電話識別番号010+1+セント・ルシアの国番号758+相手の電話番号
*セントルシアから日本へ:国際電話識別番号00+日本の国番号81+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号(ホテルなどからかける場合は最初に『個別の外線番号』が必要となるので、その都度確認すること)
水道水の飲用に適さない。ミネラル・ウォーターか湯冷ましをのんだほうがよい。
チップ 通常、10%〜12%の宿泊サービス・チャージがホテル代金、レストラン料金に含まれている。ベル・ボーイやタクシーの運転手にはあげるのが慣例となっている。ベル・ボーイやポーターにはUS$1かEC$3。タクシーは勘定の10%ぐらいがめやす。
入出国関係 パスポートの残存有効期間: 帰国時まで有効なパスポートが必要。。
ビザ: 基本的に30日以内の観光であれば不要。滞在日数は但し、復路の(出国のための)航空券が必要。

上記に『ビジネスアワー/電圧とプラグ/電話』をご案内しております。
1.
ビジネスアワーについては平均的な営業時間帯を採用しております。しかし、全ての機関や会社、お店、レストランがその通りの時間帯で営業しているとは限りません。出発前もしくは現地に到着後、ご確認されますよう、お願い致します。
2.電圧とプラグについてはなるべく政府関係・政府観光局関係の資料を基に作成してありますが、ホテルによっては個別のアウトレット(コンセントの穴)を設置している場合がございます。アウトレットによって使用できるプラグの形が決まります。ご出発前にご確認されますよう、お願い致します。
3.
電話のかけ方は一般的に電話局などから日本に直通電話をかける場合のかけ方をご紹介しております。かける場所(公衆電話、カード式公衆電話、空港や駅に設置の電話、ホテルの部屋に設置の電話)によってかけ方は異なります。ホテルから電話をおかけになる場合はフロントで、また、弊社の「ホテルでの宿泊を伴う現地発着プラン」を申し込まれたお客様はガイドや現地係員などにホテルから電話をかける方法をお聞き下さい。一部の国・地域では電話局からしかかけられない場合があります。また、コレクトコールのできない国・地域もございます。

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みどころ&アクティビティ
セント・ルシア島 セント・ルシア島は美しい。贅沢なほど、美しい。まず海が美しい。そして山が美しい。さらに村の風景が美しい。これほど贅沢な島はほかにあるだろうか?といった人、数人に出会ったことがある。実際に行って見て・・・納得!

カストリーズ: セント・ルシアの首都。町は小さく、半日もあれば十分、足で回れてしまう。みどころとしては、青果や民芸品やお土産が売られている『カストリーズ市場』、19世紀に建てられたジンジャー・ブレッド様式の家屋が立ち並ぶ『デレック・ウォルコット・スクエア(名はノーベル文学賞を受賞したセントルシア人にちなむ)、ビクトリア朝の建築様式の『図書館』、荘厳に装飾された『処女降誕聖堂』、そして樹齢400年を数える『モンキー・ポッドの木(処女降誕聖堂の前の広場)。また、『バグショウズ(Bagshaws)ではシルクスクリーンの絵を鑑賞することができる。

モゥーン・フォーチューンとシャーロット要塞: カストリーズを臨むこの丘は、セントルシアが占領されたとき激戦地となった古戦場。フランス軍はここに『シャーロット要塞』を築いたが、1796年に降伏。それ以降は建設を英国が引き継ぎ、完成させた。

<セント・ルシア島北部>
グロス島: 島とはいうものの、ありようは本土の漁村。毎週金曜日はカーニバルのようなお祭り騒ぎとなる。スカやレゲエが響き渡り、人々は陽気に踊りだす。

ピジョン島: グロス島の北にある40エーカーの小さな島で、本島の西海岸と繋がっている。自然がとても美しく、『ピジョン島国立公園』として保護されている。ここには18世紀に築城された『ロドニー砦(英国軍のロドニー提督の名を冠している。彼がフランス軍を偵察した場所といわれている)がある。『ピジョン島博物館』では、先住民族であるカリブ族に関することや英仏による植民地政策のことなどが学べる。『美しいビーチがふたつ』あり、セント・ルシアで行われる『ジャズ・フェスティバル』の会場にもなる。

<セント・ルシア島西部>
マリグー湾: 英国軍が自国の艦隊を椰子の木などで目隠しし、仏軍を待ち伏せした場所。現在は『ヨット・ハーバー』になっており、もっとも絵になる港といわれている。

アンス・ラ・レイ(Anse La Raye): セント・ルシア島の西海岸の中央に位置する小さな漁村。ここでは『丸木舟で魚を釣るという、セント・ルシアの伝統的な漁法』を見ることができる。金曜日には屋台村のような『フィッシュ・フライデー・フィースト』で、ロブスターやたこ、魚が地元の人に料理され、盛り上がる。

アンス・デ・カナリー(Anse des Canaries): カナリア海岸。ここでも『丸木舟漁法』を見ることができる。

<セント・ルシア島南部>
スフレ: 1746年、フランスによって建設された
セント・ルシア最古の村。メインスクエアはフランス統治下の建造物に囲まれている。また、この村の『市場』はカラフルな壁画とジンジャー・ブレッド色の壁で彩られている。ユネスコの世界自然遺産に指定された『ピトンズ管理地区』観光の基地。また、スフレ地区には車で火口まで行けるドライブ・イン火山『スフレ休火山』もある。火山近くには硫黄泉が湧き出ており、医療効果があるとされているため、多くの人が温泉に浸かりに来る。

ピトンズ管理地区: 
ユネスコの世界自然遺産に認定されている、スフレ近くの2909ヘクタールもの広さを持つ火山地帯。特に有名なのは海から突き出る美しいふたつの火山。ひとつはグロス・ピトン(770m)。もうひとつはプティ・ピトン(743m)。スフレから眺めるふたつのピトンは至上の美しさと絶賛されている。セント・ルシアを訪れたのであれば、このピトンズを見なければ意味がない、と言っても決して過言ではない。グロス・ピトン登山はビギナー向き。プティ・ピトンは登山経験の豊富な健脚向き

ショアズール島(Choiseul Bay): ピトンズの南側の海に浮かぶ『ショアズール島』は、ローカルアートと工芸品の中心とされ、先住民族カリブ族の伝統を守り続けている。何世紀も前に彫られた岩面彫刻は最初に島に住み始めた人々によるもの。

ラボリー湾(Laborie Bay): この村の『木造のコロニアル建築』はとても美しい。

ビュー・フォート(Vieux Fort): セント・ルシアの最も古い居住区のひとつ。『フレンチ・コロニアル建造物』と近代的なコンクリートの建物を過ぎると、白い砂浜が広がり、パーム椰子が生え茂っている。

<セント・ルシア島東部>
マーキス・エステート: セント・ルシアの最も大きなエステートは、カストリーズから東への道に入り、マーキス川に沿って行ったところにある。ここのプランテーションはまだ稼動しており、セント・ルシアの主要輸出品目であるバナナ、コーヒー、ココア、コプラなどが生産されている。近くには『旧シュガー・ミル』もある。マーキス川でボートに乗り、プランテーション・ハウスで昼食をとれる。

[アクティビティ]
ダイビング>: スーフリエールに近い、アンス・シャスタネ(Anse Chastanet)は絶好のダイビング・スポット。そのほかのポイントについてはダイビング・サービスに相談のこと。セント・ルシアには数軒のダイビング・サービスがある。
ウインド・サーフィン>: Cas en Basなどでできる。インストラクターもたくさんいる。
観光>: PALMの現地発着プランでは、歴史のあるホテルをご紹介している。そこのアクティビティに参加すれば効率よく観光ができる。最少催行人員が決まっているので注意
歴史のあるホテル ストーンフィールド・エステート・ビラ・リゾート (STONEFIELD ESTATE VILLA RESORT) : 
ココア・プランテーション跡を利用したおしゃれなホテル。
スフレに位置し、26エーカーの広大な土地に16棟のビラが点在している。
スーペリア(1ベッドルーム/2ベッドルーム)、デラックス(1ベッドルーム/2ベッドルーム/3ベッドルーム)、ラクシャリー(1ベッドルーム/2ベッドルーム/3ベッドルーム)全てのカテゴリーからプティ・ピトンの全貌を眺めることが出来る。
手作りの蚊帳やハンモックが自然にやさしい。ビラは全てキッチン付き。
プティ・ピトンを眺めながら泳げるプールが印象的。
レストランではおいしい西インド諸島料理やコンチネンタル料理がいただける。
毎週木曜日の夜にはバーベキューとライブを楽しめる。
二ヶ所のビーチへの送迎ほか、さまざまなアクティビティを申し込むことができる。
先住民族カリブ族が岩に彫った線刻画を探索するネイチャー・トレイル・ツアーは無料!
グレナディン諸島(セント・ビンセントおよびグレナディン諸島)に行く有料ツアー等、アクティビティ充実。
*クリスマス・シーズンは7泊から。

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アクセス方法と他国との組み合わせ
直行便 なし
経由 米国経由: 米系航空会社が米国各都市経由でほぼ毎日就航。あるいは米領ヴァージン諸島、アンティグア、バルバドスなどで乗り換え。各乗換地点から毎日のように便がある。
国内線 なし
空港 島には空港がふたつある。首都カストリーズに近いビージー空港と、島の南部にあるビュー・フォート空港。予約の際、ご確認を!
他国との組み合わせ 東カリブの多くの国・地域と空路で結ばれている。
アイランド・ホッピングの一例1 例えばアンティグア&バーブーダ+セント・キッツ&ネイビス+ドミニカ国+セント・ルシア+バルバドス: アンティグア島では史跡・名勝を観光し、美しいバーブーダ島を日帰りツアーなどで訪れる。セント・キッツ島では世界文化遺産『ブリムストーン・ヒル』を訪れ、ネイビス島ではサトウキビ・プランテーションの跡に建てられたユニークなホテルでリゾート・ライフを楽しむ。ドミニカ国では東カリブ海に残る唯一の先住民の村を訪れ、セント・ルシアではユニークな山容のピトンズの景観を楽しむ。バルバドスでは島内観光をし、ビーチに面したホテルで休日を楽しむ。 
アイランド・ホッピングの一例2 例えばセント・ルシア+アンティグア&バーブーダ+米領ヴァージン諸島+英領ヴァージン諸島: セント・ルシアではユニークな山容のピトンズの景観を楽しむ。アンティグア島では史跡・名勝を観光し、美しいバーブーダ島を日帰りツアーなどで訪れる。米領ヴァージン諸島ではシャーロット・アマリーの美しい町並みを楽しみ、歴史のあるホテルに泊まり、アイランド・ホッピングをする。日帰りや泊りがけのツアーで自然の美しい英領ヴァージン諸島に行くのも楽しい。
アイランド・ホッピングの一例3 例えばバルバドス+セント・ルシア+セント・ビンセント&グレナディーンス+グレナダ+トリニダード&トバゴ: バルバドスでは島内観光をし、ビーチに面したホテルで休日を楽しむ。セント・ルシアではユニークな山容のピトンズの景観を楽しむ。セント・ビンセント&グレナディーンスやグレナダでは美しい海でリゾート三昧。トリニダード&トバゴではコールタールでできた湖「ピッチ・レイク」や自然保護区を訪れる。

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