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セント・キッツ&ネイビス(セント・クリストファー&ネイビス)

国のあらましみどころ&アクティビティアクセス方法と他国との組み合わせ

東カリブ海にはコロンブスによって発見され、彼によって名付けられた島があります。その名はセント・クリストファー島。コロンブスは自分の名前の由来となった、聖クリストファーの名をこの島に付けました。しかし、現在ではクリストファーの愛称、キッツがそれに取って代わろうとしています。現在では公式の文書でも、『セント・キッツ』と記されることが多くなりました。セント・キッツ島には姉妹島があります。ナロー海峡を挟んで向かい合うネイビス島です。どちらもカリブ海のリゾート地として、北米やヨーロッパでは知られた島々です。セント・キッツ島には18世紀に活躍した『ブリムストーン・ヒル要塞』世界文化遺産として残されています。また、先住民による『謎の線刻画(カリブ・ロックまたはペトログリフ』もあります。セント・キッツ島やネイビス島にはユニークなホテルがあります。サトウキビのプランテーション跡に建てられたホテルの数々で、中には風車(羽根はありませんが)をスイート・ルームに仕立て上げたホテルもあります。風車に泊まれるのは、世界でも何箇所もありません。この国の楽しみ方は、プランテーション・ホテルでリゾートライフを送りながら、島内観光を楽しむというパターンではないでしょうか。


          
左から: ブリムストン・ヒル(世界遺産)、首都バセテールの教会、サトウキビ運搬列車の線路、カリブ族の岩絵 <以上、全てイメージ>

国のあらまし
正式国・地域名 セント・クリストファー&ネイビス(最近ではセント・キッツ&ネイビスと公文書にも記載される機会が多くなった)
面積 262ku
首都・首府 バセテール
元首/政体 元首: 英国エリザベスU世女王
政体: 立憲君主制
人口/民族構成 人口: 約38,000人
民族構成: アフリカ系とその混血が97%を占める。ほかにヨーロッパ系が少数いる。
宗教/言語 宗教: キリスト教
言語: 公用語は英語。
通貨と為替 東カリブ・ドル(EC$)。補助単位は東カリブ・セント(EC¢)。
紙幣:5、10、20、50、100EC$ ・・ 硬貨:1、2、5、10、25EC¢とEC$1。
為替レート:1EC$=約40円(2005年調べ)。
ビジネスアワー 官公庁及びオフィス: 月〜金の8:00〜12:00。13:00〜16:00。土・日・祝は休み。
銀行: 月〜木の8:00〜14:00。金の8:00〜16:00。土の8:30〜11:00に開いている銀行も。
お店: 月〜金の月〜金の8:00〜12:00。13:00〜16:00。土曜は午前中。日曜と木曜の午後は多くのお店が閉まる。
レストラン: お店によって違う。ランチタイムとディナータイムに分けて営業しているレストランもある。
時差とサマータイム 日本から13時間遅れている。日本が正午の場合、セント・キッツ&ネイビスは前日の午後11時。サマータイムはない。
気候と旅行シーズン 大きく分けて12月〜4月の乾季と、5〜11月の雨季がある。両者に明確な区切りはないが、雨季はスコールに見舞われる確立が高い。また、ハリケーンが訪れるのもこの時期。平均気温は約25℃。一年中、北からの貿易風が吹くため、快適。年間を通じ朝晩は冷え込むことがあるので、羽織れるものを用意したい。年間を通し、日差し対策も必要。
電圧とプラグ 電圧は220/230V 50Hz。117Vを用意しているホテルもある。
プラグは『B3』、『BF』、『C』タイプ。
電話 電話局などからら国際電話がかけられる。
*日本からセント・キッツ&ネイビスへ:国際電話会社番号+国際電話識別番号010+1+セント・キッツ&ネイビスの国番号869+相手の電話番号
*セント・キッツ&ネイビスから日本へ:国際電話識別番号00+日本の国番号81+市外局番(最初の0を取る)+相手の電話番号(ホテルなどからかける場合は最初に『個別の外線番号』が必要となるので、その都度確認すること)
水道水の飲用は可能。但し、おなかが心配な人はミネラル・ウォーターか湯冷ましをのんだほうがよい。
チップ 通常、10%の宿泊サービス・チャージがホテル代金に含まれている。レストランでは勘定の10%〜15%。ベル・ボーイやタクシーの運転手にはあげるのが慣例となっている。ベル・ボーイやポーターにはUS$1かEC$3がめやす。
入出国関係 パスポートの残存有効期間: 帰国時まで有効なパスポートが必要。。
ビザ: 基本的に30日以内の観光であれば不要。滞在日数は但し、復路の(出国のための)航空券が必要。

上記に『ビジネスアワー/電圧とプラグ/電話』をご案内しております。
1.
ビジネスアワーについては平均的な営業時間帯を採用しております。しかし、全ての機関や会社、お店、レストランがその通りの時間帯で営業しているとは限りません。出発前もしくは現地に到着後、ご確認されますよう、お願い致します。
2.電圧とプラグについてはなるべく政府関係・政府観光局関係の資料を基に作成してありますが、ホテルによっては個別のアウトレット(コンセントの穴)を設置している場合がございます。アウトレットによって使用できるプラグの形が決まります。ご出発前にご確認されますよう、お願い致します。
3.
電話のかけ方は一般的に電話局などから日本に直通電話をかける場合のかけ方をご紹介しております。かける場所(公衆電話、カード式公衆電話、空港や駅に設置の電話、ホテルの部屋に設置の電話)によってかけ方は異なります。ホテルから電話をおかけになる場合はフロントで、また、弊社の「ホテルでの宿泊を伴う現地発着プラン」を申し込まれたお客様はガイドや現地係員などにホテルから電話をかける方法をお聞き下さい。一部の国・地域では電話局からしかかけられない場合があります。また、コレクトコールのできない国・地域もございます。

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みどころ&アクティビティ
セント・キッツ島 セント・キッツ島は小アンティル諸島の北部にある、細長い瓢箪のような形をした島。島は小さく、半日で主要観光地を回れてしまう。

バセテール: セント・キッツ&ネイビスの首都。17世紀にフランス人によって発見され、そして名付けられた。この街のみどころは『ビクトリア朝時代を彷彿とさせる石造りの一階/木造の二階を有するジンジャー・ブレッド様式の家屋』、ロンドンのピカデリー・サーカスの時計塔がモデルといわれる『時計塔』の建つ『サーカス』、かつては奴隷市場であった『独立広場』とその側面にある『ジョージアン様式の家屋』、ふたつの塔を持つ荘厳な『処女降誕聖堂』、現在はホテル(Fort Thomas Hotel)になっている『トーマス砦址』、またセント・キッツ&ネイビスの歴史や文化が学べる『国立博物館(開館時間は確認のこと)がある。

 ↓ 以下、時計回りに島のみどころをご紹介する。

ブラッディ・ポイント: 1626年、英仏連合軍に先住民族であるカリブ族が虐殺された場所。この辺りから見るカリブ海とブリムストーン・ヒルは美しい。

オールド・ロード・タウン&
ペトログリフ: 島の西海岸、オールド・ロード湾に面した村。1623年に英国の最初の入植者が最初に上陸した場所。ここには先住民族カリブ族が彫った2人の人物像(?)が線刻画として残る『ペトログリフ(Petroglyphs)があることで知られ、また、かつてのサトウキビ工場『ウイングフィールド・エステート址』は現在『カリベル・バティック(Caribelle Batik)』となっている。

ブリムストーン・ヒル要塞国立公園: 『ブリムストーン・ヒル要塞』は東カリブ海にある数少ない世界文化遺産のひとつ。ブリムストーン・ヒル要塞はカリブ海に残る17〜18世紀の軍事建築物のひとつで、とても保存状態もよく、最高傑作ともいえる有名な史跡。この要塞は英国人により設計され、実際にはアフリカ人奴隷の手により建築された。この要塞はカリブ海のアフリカ奴隷交易と、新しい社会が出現したヨーロッパ植民地時代の発展を証明するものだといわれている。セント・キッツ島観光のハイライトである。

ローリンズ・プランテーション: 現在はホテルになっている17世紀に建てられたサトウキビ・プランテーションの跡。島の歩んできた歴史に触れるためにも、ぜひ一泊してみたい。

ディエップ・ベイ・タウン: セント・キッツ島最北端の漁村。漁民の生活を垣間見ることができる。この村にはサトウキビ工場の跡がある。

オットリーズ・プランテーション・イン: 現在はホテルになっている18世紀に建てられたサトウキビ・プランテーションの跡。島の歩んできた歴史に触れるためにも、ぜひ一泊してみたい。

フリゲート・ベイ・ビーチ: 南東半島の付け根、南側に広がるビーチ。
各種マリーン・スポーツの拠点となっている。

グレート・ソルト・ポンド: セント・キッツ島の尻尾に当たる南東半島にある塩湖。この半島は開発がすすんでいないため、自然がよく保護されている。

[アクティビティ]

ダイビング>: セント・キッツ島のダイビングは、最近注目されてきているアクティビティ。エイやテンジクザメ、ガーデン・イール、バラクーダ、ウミガメなどを見るチャンスがある。沈船ダイビングも楽しめる。ネイビス島の西側もダイビング・ポイントとして知られている。
他のマリーン・スポーツ>: フリゲート・ベイ・ビーチのマリーン・スポーツ・ショップでホビー・キャット、シュノーケリング・セット、カヤック、ウインド・サーフ・ボード、ボディ・ボードなどを借りられる。
観光>: PALMの現地発着プランではセント・キッツ島の主なみどころを回ることができる。
セント・キッツ島の
歴史のあるホテル
(1)ローリンズ・プランテーション (RAWLINS PLANTATION): 
シュガー・ミル工場跡の風車に泊まれる! 10部屋だけのプランテーション・ホテル

セント・キッツ島北部、島一周の道路から少し南側に入ったところにある。
17世紀のサトウキビ・プランテーションの跡に建つ、歴史を感じさせるホテル。
敷地はリアムイガ山の山腹の静かな場所。10部屋しかないのでプライベート感がある。
各部屋にはシャワーまたはバス、トイレが付いている。
エアコンはないが、シーリング・ファンがあるので十分。
風車(シュガー・ミル)は現在スイートルームになっている。
料金には朝・夕食、アフタヌーン・ティー、洗濯代が含まれている。プールもある。
*冬場は最低4泊しなければならない。12歳未満のお子様はお断り。

(2)オットリーズ・プランテーション・イン (OTTLEY'S PLANTATION INN) : 
18世紀のプランテーション・ホテル!
セント・キッツ島東部、島一周の道路から少し南側に入ったところにある。
18世紀のサトウキビ・プランテーションの跡に建つ。
スタンダード、スーパー・デラックス、シュープリーム、ロイヤル・スイート、グランド・ビラ2ベッドルーム、グランド・ビラ3ベッドルームの6つのカテゴリーがある。

全室エアコン、シャワーまたはバス&トイレ付き。
イングリッシュ・ロイヤル・スイートは高いが風情がある。
レストラン: レストランがある。スイミング・プール、スパ施設もある。ビーチ・シャトルあり。
ネイビス島 ネイビス島は、セント・キッツ島の南東に浮かぶ姉妹島。美しいビーチがあることで知られている。

チャールスタウン: ネイビス島の中心。セント・キッツ島からのフェリーは直接この街に着く。町にはカリブ海特有の『ジンジャー・ブレッド建築様式の家屋』が見られる。壁の色が生姜入りのパンに似ているから名付けられたと。街自体小さいので、徒歩で十分に観光できるが、市内にはこれといったみどころはない。郊外のみどころとしては、1684年以来の『ユダヤ人墓地』、ネイビス島の歴史が刻まれた『ネイビス歴史博物館』、1778年からあった温泉の上のホテルの廃墟『バス・ハウス』、若き日のネルソン提督の軌跡を伝える『ホレイショー・ネルソン博物館』がある。

<ネイビス島南部>
セント・ジョンズ・アングリカン教会: フィグ・ツリー村に建つ1680年建立の石造りの教会。ホレイショー・ネルソンとその妻フランシス・ニスベットの結婚記録の複製を見ることができる。

植物園: ネイビス島の熱帯雨林に入らない人でも、ここで熱帯雨林に茂る草木や花を見ることができる。

<ネイビス島東部>

エデン・ブラウン・エステート: ネイビス島東海岸から少し入ったマンニング村にある。1740年に建てられた家で、この家には伝説がある。花婿を決闘で失った家主の女性が悲しみのうちにこの家に隠遁したが、彼女の死後、家は没落、その後、彼女の霊が出るようになったとネイビス島民に信じられている。


ニューキャッスル: ネイビス島の北海岸にある町。空港の近く。ここの陶芸は有名。

<ネイビス島西部>
アシュビー砦: ネイビス島の西海岸、ピニーズ・ビーチにある砦の跡。大砲などが残っているのみ。

[アクティビティ]

ダイビング>: ネイビス島の西側がダイビング・ポイントとして知られている。
ウインド・サーフィン>: ネイビス島の北西部の海岸、ウアリー・ビーチ(Oualie Beach)で楽しめる。
観光>: PALMの現地発着プランではネイビス島の主なみどころを回ることができる。
ネイビス島の
歴史のあるホテル
(1) ゴールデン・ロック・プランテーション・イン(GOLDEN ROCK PLANTATION INN): 
シュガー・ミル工場跡の風車に泊まれる! 昔の貯水池を改造したプールで泳げる!

ネイビス島の南東部、内陸にあるリゾート風ホテル。
史跡がそのままホテルの施設になっている。
かつてのプランテーション・ハウス(1815年竣工)は居間兼図書室兼バーに。
プランテーションの貯水池はスイミング・プールに。
そして、シュガー・ミル工場の風車はホテル・ルーム(スイート)になっている。

ゴールデン・ロック・エステートの96エーカーの敷地は、ハイキング・コースにもなっている。
全部で14室、ゆっくりとくつろぎながら滞在できる。
チャールズタウンとピニー・ビーチへシャトルバスがあるので、海のアクティビティも楽しむことができる。
レストラン: レストラン、バーがある。ピニー・ビーチにはロブスター・サンドで有名なビーチ・バーがある。

(2)モントピーリア・プランテーション・イン (MONTPELIER PLANTATION INN) : 
1787年にネルソン提督が結婚式を挙げた場所に建つプランテーション跡!
ネイビス島の南部、内陸にある静かなリゾート風ホテル。
史跡がそのままホテルの施設になっている。
かつてのプランテーション・ハウスは居間に。
シュガー・ミル工場の風車はレストランになっている。

全部で17室、ゆっくりとくつろぎながら滞在できる。
デラックス、プレミア、スイート、2ベッドルーム・スイートの4つの料金カテゴリー。
全ての部屋がシー・ビュー・バルコニーを持っている。プール、ビーチ・シャトルあり。
レストラン: レストランがある。特に風車のレストランはロマンチック!
*8歳未満のお子様はお断り。

(3)ザ・ハーミテッジ (THE HERMITAGE) : 
ネイビスを代表するプランテーション・ホテルのひとつ。
ネイビス島の南部、内陸にある静かなリゾート風ホテル。
史跡がそのままホテルの施設になっている。
かつてのプランテーション・ハウスやその施設が敷地内に点在している。
レストランはカリブ海でも最も古い木造建築のグレート・ハウスのひとつ。

全部で15室、ゆっくりとくつろぎながら滞在できる。
ヒルサイド、デラックス、ラグジュアリー、マナー・ハウスの4つの料金カテゴリー。
各部屋には歴史を感じさせる家具や調度品、シーリング・ファンがある。
レストラン: レストランがある。カリブ海でも最も古い木造建築のグレート・ハウスのひとつ。
*アクティビティが充実している。

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アクセス方法と他国との組み合わせ
直行便 なし
経由 米国経由: 米系航空会社が米国各都市経由で乗換地点の米領ヴァージン諸島、アンティグアまで、ほぼ毎日飛んでいる。米領ヴァージン諸島、アンティグアからはほぼ毎日フライトがある。
国内線 なし
空港 島には空港がふたつある。首都カストリーズに近いビージー空港と、島の南部にあるビュー・フォート空港。予約の際、ご確認を!
他国との組み合わせ 東カリブの多くの国・地域と空路で結ばれている。
アイランド・ホッピングの一例1 例えばアンティグア&バーブーダ+セント・キッツ&ネイビス+ドミニカ国+セント・ルシア+バルバドス: アンティグア島では史跡・名勝を観光し、美しいバーブーダ島を日帰りツアーなどで訪れる。セント・キッツ島では世界文化遺産『ブリムストーン・ヒル』を訪れ、ネイビス島ではサトウキビ・プランテーションの跡に建てられたユニークなホテルでリゾート・ライフを楽しむ。ドミニカ国では東カリブ海に残る唯一の先住民の村を訪れ、セント・ルシアではユニークな山容のピトンズの景観を楽しむ。バルバドスでは島内観光をし、ビーチに面したホテルで休日を楽しむ。  
アイランド・ホッピングの一例2 例えばセント・キッツ&ネイビス+アンティグア&バーブーダ+米領ヴァージン諸島+英領ヴァージン諸島: セント・キッツ島では世界文化遺産『ブリムストーン・ヒル』を訪れ、ネイビス島ではサトウキビ・プランテーションの跡に建てられたユニークなホテルでリゾート・ライフを楽しむ。アンティグア島では史跡・名勝を観光し、美しいバーブーダ島を日帰りツアーなどで訪れる。米領ヴァージン諸島ではシャーロット・アマリーの美しい町並みを楽しみ、歴史のあるホテルに泊まり、アイランド・ホッピングをする。日帰りや泊りがけのツアーで自然の美しい英領ヴァージン諸島に行くのも楽しい。
アイランド・ホッピングの一例3 例えばセント・キッツ&ネイビス+アンティグア&バーブーダ+セント・マーチン+アンギラ: セント・キッツ島では世界文化遺産『ブリムストーン・ヒル』を訪れ、ネイビス島ではサトウキビ・プランテーションの跡に建てられたユニークなホテルでリゾート・ライフを楽しむ。アンティグア島では史跡・名勝を観光し、美しいバーブーダ島を日帰りツアーなどで訪れる。セント・マーチンではオランダ/フランス両国の文化に触れ、更に美しいビーチのある英領アンギラ島で遊ぶ。

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